大腸カメラ検査の流れ

1まずは外来受診をお願い致します(予約)。

医師が検査を必要と判断した場合、検査方法や注意点などの説明を行い、予約を致します。以下に当てはまる内容がある方は、事前にお申し出ください。

・お薬を服用中の方やアレルギーをお持ちの方
・おなかの手術をされている方や、人工肛門のある方
・抗凝固剤(バファリン、パナルジン、ワーファリンなど血液をサラサラにするお薬、サプリメントなど)を
 服用されている方
※検査日までの間、特定のお薬をお飲みの方以外は生活に制限はありません。

2検査前日

検査の2日前は消化の良い物を、前日は検査食のみを食べて下さい。前日の夜に下剤の水薬1本を服用し寝ます。

3検査当日

朝食を食べずに来院いただき洗腸剤を2L服用します。これにより数回トイレに行くと腸の中の便はすべて洗い流されてきれいになります。宿便も取れてすっきりします。

4検査

便が出てしまい透明になりましたら検査可能です。可能であれば腸の動きを一時的に止める注射を行い、内視鏡室でご一緒にモニターをみながら検査をお受けいただきます。当院では基本的にすべての方に鎮静剤を使用し行います。