医療療養型病棟

医療療養型病棟とは、慢性期であっても医療の必要性が高く、引き続き医療の対象となる患者さまや、慢性疾患があり入院生活を継続して頂く患者さまに入院治療をしていただく病棟です。
当院の医療療養型病棟は、医療区分が比較的高く、中心静脈栄養・経管栄養・気管切開・酸素療法・痰吸引等の処置を必要とされる患者さまが多く入院されています。
病床数は60床で20対1療養病棟入院基本料1を算定しており看護師・介護士でケアを行い、患者さまやご家族さまに納得して入院生活を送っていただけるよう援助させて頂きます。

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安心して入院していただくための取り組み

医療療養型病棟 看護主任の原 綾子です。
医療療養型病棟では患者さまへ週2回の入浴ケアや清拭・手浴・足浴・洗髪などを行い、その際に患者さまにお声かけするよう心がけて身体的苦痛を伴わないよう配慮しております。
また、看護度・介護度の高い患者さまが多いのですが、コミュニケーションが困難な場合は、表情やバイタルサインなどから多角的に状態を判断するよう心がけ、当院理念であります【“わ”を持って地域の人々に親しまれ信頼される病院】をモットーに安心して頂けるケアを充実させております。

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